原始証憑を読み取り、仕訳データに自動セット!
入力業務をトータルに効率化する「証ひょうリーダー」。
「証ひょうリーダー」は原始証憑から「日付」「金額」を読み取り、財務システムの仕訳データに自動でセット。AIを活用した入力支援機能により、大量のデータ入力もスピーディに処理。会計事務所や企業経理のデータ入力業務をトータルに効率化します。
- 原始証憑をスキャナーで読み取りイメージデータ(eレシート)化。
- 原始証憑から日付と金額を自動で読み取り、税率ごとに仕訳データにセット。
- AIによる入力支援で、大量の原始証憑もよりスピーディに処理。
- eレシートは仕訳データと関連付けて自動登録。
- 顧問先や事業所に原始証憑の読み取りを依頼するなど、実情に即して柔軟に運用。
会計事務所/本社で原始証憑をまとめて読み取り
■eレシートを表示して参照入力
財務システムで仕訳データを入力する際には、eレシートを画面に表示し参照しながら処理が行えます。自動セットされた日付と金額はマーカー表示されますので、効率的に入力・確認作業を進めることができます。
■eレシートと仕訳データを関連付けて登録
入力した仕訳データは、eレシートと自動的に関連付けて登録されます。後日、原始証憑に遡って内容を確認したい場合も、瞬時にデータを検索し、レシート内容を参照することができます。
■入力支援機能※でさらにスピーディ
●AIによる「科目推測」
レシート読み取りの際、以前読み取ったレシートとの同一性をシステムが自動解析。過去のパターンから科目を推測し、仕訳入力時に候補表示する先進のAI機能により、仕訳入力が一層スピーディに行えます。
●「科目」「部門」「摘要」の情報を予め指定
レシート読み取りに際し、予め「科目」「部門」「摘要」を指定することができます。指定した各項目の情報は仕訳入力時に自動でセットされますので、大幅な省力化を実現します。
※対応製品については、最寄りの弊社支店・営業所にお問合せください。
■eレシートをまとめて管理
eレシートは、「eレシート管理」機能でまとめて管理できます。表示するeレシートの絞り込みや検索のほか、読み取った日付・金額や科目などの確認・修正がまとめて行えます。
決算・申告書類をCDやDVDメディアに登録した「電子帳表ディスク」により、顧問先などへの書類提出や書類保管をペーパーレス化。eレシートと仕訳データもセットで登録でき、レシート内容の確認や検索も瞬時に行え、データの活用性が大幅にUPします。
※ご利用には、「電子帳表ディスク作成」およびDVDドライブなどの機器が必要となります。
【例1】顧問先/事業所でeレシート化
取引の発生現場である顧問先/事業所に原始証憑のeレシート
化を依頼。簡単・安全に運用できるJDL独自開発の送受信ツール
を通じて会計事務所/本社にeレシートを送信してもらうことで、
原本を受け渡す双方の手間やリスクもなく、eレシートのデータ
を取り込み入力業務を省力化することができます。
※ご利用には、顧問先/事業所に所定のスキャナーやソフトウェアが必要となります。
【例2】会計事務所職員が顧問先訪問時にeレシート化
会計事務所職員が顧問先訪問時にNOTE、タブレット、ハンディスキャナーを持参。その場で原始証憑を読み取りeレシート化して、事務所にすぐに送信できます。原本を持ち出すリスクもなく、また従来の記帳代行のスタイルを変えることなく、処理を効率化することができます。
※ご利用には、所定のハンディスキャナーやソフトウェアが必要となります。
スマホやタブレットで手軽にeレシート化
スマートフォン・タブレット等の内蔵カメラで撮影してeレシート化することもできます。処理する枚数が少ない場合には、より手軽にeレシート化、会計事務所や本社への送信が行えます。
※日付・金額の読み取り、科目推測機能には対応しておりません。
預金通帳・カード明細を読み取りデータ化
JDLのイメージスキャナーは、レシートや領収証に加え、銀行の預金通帳(コピー)やクレジットカードの明細書も読み取り、データへ変換。そのまま財務システムに取り込むことができ、入力業務の一層の省力化を図ることができます。
※ご利用には、別途、「通帳読取(ソフトウェア)」が必要となります。
※JDL IR70FBでは、預金通帳の原本を直接読み取ることができます。
書類を電子化して保管・活用
銀行や保険関係を始め、定款や役員名簿など、会計事務所で控えを保管している顧問先の書類を電子化(eエビデンス化)。書類保管の省スペース化が図れる上、仕訳データとの関連付けや条件検索が行えるなど、書類の活用性も向上します。
※ご利用には、別途、「eエビデンス管理システム」が必要となります。
「スキャナ保存制度」に対応
JDLのシステムは、電子帳簿保存法における書類のスキャナ保存の要件に準拠。eレシートにはタイムスタンプを付与することができ、規定に則ってレシートなどの画像データを保存することができます。また、eレシートは仕訳に関連づけされ、記録された「日付」「金額」「取引先」などを条件に瞬時に検索することができますので、定期的なチェックを行う際も便利に活用いただけます。
※ご利用には、所定のシステムおよび機器(スキャナー)が必要となります。
様々な形状の原始証憑をフラットベッドで一度に読み取り「JDL IR70FB」
大量の原始証憑もスピーディに読み取る
デスクトップスキャナー
コンパクトで持ち運びに便利な
ハンディスキャナー
Wi-Fiハンディスキャナー