2022年6月、全国26会場で開催いたしました「JDL AI-OCR全国展示会」は、1,300名を超える会計事務所のお客様にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。ご来場いただきましたお客様には、厚く御礼申し上げます。
発売から1年で約2,000件の事務所にご利用いただいているJDLのAI-OCR。本展示会では、実際にご導入いただいているお客様の実例を通じて、いかに業務効率化・経営改善が成されたのかをご紹介した後、実際にAI-OCRの処理速度や認識率の高さなどを間近で体感いただきました。
各地の様子とご参加いただいたお客様のお声をご紹介いたします。
第1部
AI-OCRの導入事例と業務改善効果
AI-OCRを導入されたお客様の活用事例とその効果を動画でご紹介しました。
データ入力量の増大を解消
データ入力の外注費用を削減
職員の採用難を解消
中途半端な自計化を解決
一人でも新規受入余力を確保
職員を増やさず顧問先増に対応
低価格プランを収益化
確定申告期の残業を大幅削減
確定申告業務を効率化
札幌会場
有楽町会場
お客様の声
未経験者でも使いやすいということと、前任者が1週間かかった業務を未経験者が半日で終わらせた事例は参考になった。
(大宮会場)
外注すると事務所外に一度データを出すリスクがあるので、すべて所内で完結できるのはリスク軽減になり安全だと思う。
(札幌会場)
自計化は顧問先によってはかえって手間となるケースがあるので、今後(AIの活用を)顧問先への対応方針の判断に役立てたい。
(町田会場)
中途半端な自計化が多く、余計に時間がかかっている。AI-OCRで顧問料を増額できる余地があることを知ることができて良かった。
(宇都宮会場)
有資格者の採用が難しい現状で、(AI-OCRによる効率化で)これから試験合格を目指す職員の勉強時間を確保できるなど、採用の際のアピールポイントになると思った。
(京都会場)
担当者の経験に頼った入力作業になっている実情があるが、新人でもAI活用とAIの学習との相乗効果により効率化できたという話が参考になった。
(有楽町会場)
第2部
デモンストレーション実演/質問コーナー
AIによる仕訳入力・確定申告入力のデモンストレーションを実演。圧倒的な処理速度・精度を体感いただきました。
名古屋会場
福岡会場
お客様の声
~ AI-OCR仕訳入力システムについて ~
大量のレシート・明細書が素早く読み込まれ、税率・金額を含めて正しく判断・仕訳されるので、業務時間の大幅な削減が期待できると感じた。また検算機能は、チェックの際にも大いに役立つと思った。
(札幌会場)
処理速度に感動した。手直しも少なくて作業効率が相当上がりそう。
(名古屋会場)
クレジット明細の読み取り日付を、引き落とし日に一括変更した際に、取引日を摘要に記録できるところは良いですね。
(町田会場)
工数削減のイメージが湧いてきました。会計専門のスタッフでなくても使えそうだと感じました。
(町田会場)
仕訳の精度が高いところを実際に見れて良かった。
(高松会場)
想像を超えた性能に驚きました。実用的なシステムになっていると思います。
(郡山会場)
~ AI-OCR確定申告入力システムについて ~
ふるさと納税や医療費のデータ入力に手間がかかっていたので、これなら効率化できると思いました。
(名古屋会場)
医療費明細と領収書の重複をチェックできたり、医療機関ごとの合計額が表示できたりと、システムとしての精度がかなり高いと感じた。
(大宮会場)
医療費、ふるさと納税の集計は確定申告中の悩みでしたので、それが自動でできるようになるのは非常にありがたい。
(梅田会場)
寄附金控除証明書の枚数が年々増える傾向にある。少額の寄附を多くの自治体にするお客様が多いので、自動化してもらえるのは魅力的です。
(金沢会場)
医療費で10万円を超えるか超えないかも、スキャンすればすぐに分かるのは便利だと思う。
(郡山会場)
寄附金のさとふる等の明細でも読み込めるとは思わなかった。
(熊本会場)
以上のように、多くのお客様が「ぜひうちの事務所で使ってみたい」「これならすぐに効果が得られそう」「これからの事務所運営にとても参考になった」との感想を述べられ、会場を後にされました。
今回、ご来場いただくことができなかったお客様、さらに詳しい内容をお知りになりたいお客様には、
AI-OCRのデモンストレーションやシステムに関する相談を、
弊社支店・営業所にて随時承っております。是非、お気軽にご依頼ください。