経理実務に特化した「JDL AI」を搭載し、入力業務を大幅に削減。
電子取引データの保存はもちろん、利便性・安全性に優れたリモートワークにも対応。
経理実務をトータルに効率化します。
煩雑化する仕訳と年末調整の入力業務を効率化
「JDL AI」は、圧倒的な速度と精度で、証ひょうや書類からデータを生成。入力業務を大幅に削減します。
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細部にわたり最適化が施された高精度の読み取り機器
JDLのワークステーションに搭載された読取装置「JDL Scan stand」は、ディスプレイ下部に書類を置くだけで読み取り。いつでも自席で、JDL AIを活用できます。また、高速スキャナー「JDL IR70」は、細部にわたって最適化が施され、高速かつ正確に書類を読み取り。
高精度の読取装置が、JDL AIのパフォーマンスを最大限に発揮します。 -
圧倒的な高速処理を実現「オンタイム処理」
新開発 ※JDL Benny server NX3にて解析に要する時間の目安です。
「JDL AI」の活用に優れたパフォーマンスを発揮する高性能CPUを搭載したサーバーと一体で開発されたAI-OCRシステムは、証ひょうや書類の読み取りと同時にデータを生成する「オンタイム処理」を実現。圧倒的な高速処理で入力業務を大幅に削減します。証ひょう読み取りと同時に仕訳を生成!
全ての処理が社内で完結。活用するほどにコストパフォーマンスを発揮
読み取った証ひょうの解析からデータ生成に至るまで、全ての処理がJDL Bennyでスピーディに行われ、汎用的なクラウドサービスなどでは得ることのできない利便性を実現します。また、利用量に応じた課金や追加費用は一切不要で、活用すればするほど優れたコストパフォーマンスを発揮します。
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仕訳入力の負担を大幅に軽減!
レシートなどから仕訳生成に必要な情報を自動抽出レシートや領収証、クレジットカード明細、当座勘定照合表などに記載された文字情報(活字)を認識し、日付や金額、取引内容や消費税率など、仕訳生成に必要となる情報を自動で抽出。
仕訳入力のプロセスのほとんどをJDL AIが担うことで、入力業務の負担が大幅に軽減されます。 -
通帳は「JDL Scan stand®」に置くだけ!
読み取りから仕訳生成まで手間なく完了ワークステーションに搭載された読取装置「JDL Scan stand」に通帳を開いて置くだけで読み取り、JDL AIが仕訳生成に必要となる情報を自動で抽出し仕訳を生成。手間なく、入力が完了します。 -
多種多様な証ひょうから的確に情報を抽出!
企業経理の実務に特化したAI-OCR様々な形式のレシートやレイアウトが異なる通帳など、多種多様な証ひょうに対応。品目や消費税率、支払方法などの情報を的確に認識・抽出し、精度の高い仕訳生成で大幅な業務効率化を実現します。
売上・仕入の一覧表など、収支書類からの仕訳生成にも対応します。 -
領収証や請求書に記載された
インボイス発行事業者の登録番号も読み取り適格請求書(インボイス)発行事業者が発行した領収証や請求書から登録番号を読み取り、番号の有無や同じ取引先の過去の仕訳から適切な税率を推測して仕訳データにセット。煩雑なインボイス制度への対応も的確にサポートします。 -
利用を重ねるほど学習!
過去の会計データから科目を推測過去に入力された仕訳データを解析し科目の推測・判断を行います。企業独自のルールに基づく勘定科目なども利用を重ねるほど学習し、推測・判断がより的確なものになります。※会計ファイル(仕訳データ)を対象とした科目推測の他、基本的な仕訳情報をあらかじめセットした「初期辞書データ」からも科目推測が行われます。
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読み取りエリアを任意に設定することで
様々な証ひょう・書類の読み取りに対応! 新開発「AI-OCR仕訳入力システム」は、読み取りエリアの任意設定に対応。読み取り項目や読み取り位置を自由に設定できるため、独自フォームの資料などからも仕訳を生成できます。
独自フォームの設定情報を登録することで、読み取りのたびに設定する必要が無くなり、より効率的な処理を実現します。
新たに、公益法人・学校法人・社会福祉法人に対応(2024年7月)
AI-OCR仕訳入力システムは、製造業や小売業、サービス業などの業種はもちろん、建設業・運送業・医療業の処理に対応。 そして、公益法人・学校法人・社会福祉法人の処理にも対応し、ますます多くのお客様にご利用いただけるようになりました。
公益法人・学校法人・社会福祉法人特有の「一取引二仕訳」に対応
AI-OCR仕訳入力システムで生成された仕訳を会計データとして保存する際に、あらかじめ設定した「損益」または「収支」の 科目を自動でセット。非営利法人特有の「一取引二仕訳」に対応し、入力業務を大幅に効率化できます。
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給与や控除の手入力がなくなる!
賃金台帳や保険料控除証明書などから記載内容をJDL AIが解析し、年末調整に必要なデータを自動で生成します。煩雑な書類内容の確認や社員情報との突合、データ入力に要する時間を削減し、短期に集中する年末調整業務を大幅に省力化します。 -
様々な書式の書類もおまかせ!
保険会社ごとに書式やサイズが異なる保険料控除証明書も、JDL AIが解析して、的確にデータを生成します。 -
画面上で効率よくチェック!
読み取った書類の画像と生成したデータは、自動で関連付けて表示します。手元の書類といちいち突合する面倒もなく、画面上で効率よく確認・修正作業が行えます。 -
年末調整システムとスムーズに連携!
JDL AIが生成したデータは、年末調整システムの社員情報と自動で突合して連動。連動後は読み取った書類の画像を呼び出して、いつでもすぐに内容を確認。快適に年末調整業務を進めることができます。※「AI-OCR年末調整入力システム」のご利用には、JDLのAIサーバー、および「年末調整システム」が必要となります。
「JDL財務システム®」インボイス制度対応
データ入力画面をキーステーションにして、データ入力、チェック、帳表作成まで、一連の処理がシームレスに行えます。
インボイスに関する入力や確認をサポート
免税事業者等からの仕入れに係る経過措置に対応。また、勘定科目の補助登録で、インボイスの「登録番号」「事業者区分(インボイス発行事業者/免税事業者等)」を登録することができ、登録時には、「登録番号」をもとに国税庁公表情報※が確認できます。仕訳入力時は、補助に登録した「事業者区分」をもとに、適切な税区の入力をサポート。 仕訳入力後には、補助に登録した「登録番号」をもとに、仕訳の税区に不整合がないかをチェックする「インボイスデータチェック」機能などを搭載。インボイス制度により煩雑化する仕訳入力の負担を軽減します。
※「国税庁公表情報」は、国税庁適格請求書発行事業者公表システムのWeb-API機能を利用して取得する情報です。なお、登録番号を利用した機能は、国税庁が保証するものではありません。
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支社・事業所との共有フォルダー
「JDLリモートフォルダー」共有フォルダーを支社や外出先などからインターネットを通じて活用できる「JDLリモートフォルダー」に対応。 データや電子化された書類などを本社に手間なく安全に送信することができます。※ご利用には、別途、所定のサービスのお申込み・ご契約が必要となります。
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顧問会計事務所との緊密な連携インターネットを通じて顧問会計事務所と一体となったシステムを構築。 データや帳表の受け渡し、画面を共有しながらのミーティング・税務相談など、緊密な連携を実現します。
最新の税制・会計基準に則った経理処理はもちろん、経営分析*や消費税*、法人税*などの税務、電子申告*、給与計算*や年末調整*などのビジネス管理に至るまで、企業経理の実務をトータルにサポートします。
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電子取引データの保存義務化に対応
「電子取引データ保存」*電子メールやWebサイトから電子的に授受した見積書や請求書など(電子取引データ)をドラッグ&ドロップするだけで、登録・保存が簡単に行えます。
電子帳簿保存法に定められた保存要件に準拠!
日付・取引先・金額などを入力でき、電子帳簿保存法に定められた保存要件(検索機能の確保)を満たした管理が的確に行えます。※別途「訂正削除に関する事務処理規定」を作成する必要があります。
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各システムのデータを自動収集しスピーディに処理
「電子申告*」特許取得JDLの「電子申告」は、財務・税務の各システムから申告に関連する電子申告データを自動作成。データ作成、電子署名、データ送信や受信通知の確認まで、一連の作業がスピーディに行えます。 -
社員の個人番号を安全に管理
「マイナンバー管理システム*」特許取得社員の個人番号を厳正に一括管理する「マイナンバー管理システム」。アクセス制限や情報漏洩対策などのセキュリティも万全に、マイナンバーの管理・運用が行えます。※ご利用には、別途、所定のサービスのお申込み・ご契約が必要となります。
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契約書などの証拠書類を電子化・管理
「eエビデンス管理システム*」特許取得銀行や保険関係の書類をはじめ、定款や役員名簿などの書類を手軽に電子化(eエビデンス化)。財務帳表とまとめて管理することで、検索や確認作業が効率よく行えます。 -
的確な経営判断をサポート
財務・税務システムのデータを利用して、様々な集計データをExcelに出力することができるので、オリジナルの経営資料や管理資料、分析資料を手間なく作成できます。
また、試算表の内容を表現力豊かにグラフで展開する「JDL Bird's Eye Viewer」に対応。多角的なデータ分析で経営判断をサポートします。
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社員(自宅)のパソコンに業務ソフトは不要!
リモートワークは、会社のパソコンを遠隔操作して処理が行えますので、社員(自宅)のパソコンには業務ソフトは一切必要ありません。会社で使い慣れたソフトウェアやデータ、メール送受信のアカウントなど、いつもの環境そのままに実務処理が行えます。※業務ソフト等の仕様によっては、リモートワークでご利用いただけない場合があります。詳しくは、弊社までお問合せください。
※ご利用には、別途、所定のサービスのお申込み・ご契約等が必要となります。
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「仮想クライアント*」の構築にも対応!
JDL Benny server NX3/NX1は、サーバーの中にワークステーション環境を構築する「仮想クライアント」に対応。仮想クライアントはリモートワークのほか、社内でも利用できますので、経営者が自席から最新の財務状況や過年度帳表を確認するなど、様々に活用することができます。
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独自開発のファイアウォールと認証システム
JDL独自開発のファイアウォール(J-WALL)と、JDLデータセンターが連携した認証システムにより、強固なセキュリティを確立。経理部門はもちろん、全社員のリモートワークにも安心・安全の運用を実現します。 -
データを持ち出さないから安心!
リモートワークは、会社のパソコンを遠隔操作して処理を行いますので、データを社外に持ち出すことがありません。データ流出のリスクがなく、安心してご利用いただけます。
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証ひょう読み取り装置「JDL Scan stand」と一体化したワークステーションとして、AI-OCRを活用するために開発した製品コンセプトが高く評価されグッドデザイン賞を受賞しました。さらに受賞対象の中から「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。
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会計実務のためのノート型ワークステーションとして、仕訳入力を効率化するキーボードなど、実務に特化した設計思想が評価されグッドデザイン賞を受賞しました。
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インターネットの実務利用に
セキュアな環境を構築「J-WALL®」特許取得インターネットの実務利用に不可欠なセキュリティ機能を集積した独自開発のファイアウォールを搭載。JDLデータセンターと連携した強固な認証システムなどにより、事業所間のネットワークや、リモートワーク、電子申告などにセキュアな環境を構築します。 -
万一のトラブルにもシステムやデータを守る
「 ローカル・リカバリー・システム 」JDL Benny server NX3は、万一のトラブルの際も速やかなシステム復旧を実現する「ローカル・リカバリー・システム」を搭載。バックアップ用を含む2基のハードディスクにより、システムを復元し速やかにデータを復旧させることができます。 -
Webサービスと連携し速やかにシステムを復旧
「 ネット・リカバリー・システム 」特許取得システムの基本情報やネットワーク設定などから復元し、ソフトウェアやデータをJDLのWebサービスと連携して復旧させることができる「ネット・リカバリー・システム」を搭載。万一のトラブル発生時にも業務への影響を最小限にとどめます。
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通帳や書類を自席で読み取り
JDL Scan stand®JDL Benny A8 は、証ひょうや書類、通帳などをディスプレイ下部に置くだけで読み取ることができる「JDL Scan stand」を搭載。仕訳入力でのレシートや通帳はもちろん、年末調整では保険料控除証明書などの読み取りを、自席でいつでも快適に行えます。 -
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大画面でデータ確認も快適!
フレームレス「24インチ液晶ディスプレイ」JDL Benny A8 は、解像度1920×1200ドット、フレームレス設計の「24インチ液晶ディスプレイ」を搭載。細かいデータや数表なども見やすく、AI-OCR仕訳入力システムでは、通帳見開き1ページ分の仕訳をスクロールすることなく確認ができます。
また、複数の画面で作業効率をアップする「JDL マルチディスプレイ※」にも対応し、経理業務が快適に行えます。
※ご利用には、別途、JDL Monitorが必要となります。
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画面を切り替えての確認もスピーディ
「JDL財務キーボード」意匠登録出願中「JDL財務キーボード」は、見やすい大きな文字印刷のキートップ、「追加」「訂正」「削除」などの処理がワンタッチで切り替えられる専用ファンクションキー、多桁の数値入力に便利な「00」「000」キーを備え、快適な入力処理を実現します。※JDL PCキーボードの選択もできます。
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