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  バージョンアップ情報

「JDL IBEX出納帳 更新(2022年10月版)」のバージョンアップ内容

平素は、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
収支内訳書の様式変更に対応した「JDL IBEX出納帳 更新(2022年10月版)」(Ver.34.1)のバージョンアップ内容は以下の通りです。

■バージョンアップ内容
【2023年2月対応分】
収支内訳書の様式変更に対応
  雑所得において、前々年分の業務に係る雑所得の収入金額が1,000万円を越える場合、所得税申告書に収支内訳書の添付が義務化されます。これに伴い、収支内訳書の様式が変更され、システムで対応しました。

【2022年10月対応分】
1.適格請求書に対応
  自社の「適格請求書発行事業者の登録番号」の入力※1に対応しました。また、国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」を表示するボタンを追加し、入力した登録番号での確認が行えるようにしました。
  以下の帳表において、適格請求書の発行※2に対応しました。
■明細請求書   ■請求書   ■売上伝票   ■納品書
  以下の帳表において、他の書類とあわせて適格請求書として利用できるよう、適格請求書発行事業者の登録番号の印刷※2に対応しました。
■合計請求書   ■受領書
  ※1 メニュー「売上・請求」−「請求管理設定」−「1.請求基本設定」から行います。
※2 区分記載請求書等(従来様式)の印刷も、引き続き対応します。
2.入出金明細取込の機能アップに対応
  「拡張設定」に[引出列の金額がマイナスで記載されている]の設定を追加し、預入・引出金額が異なる列に記載されていて、かつ引出金額がマイナスで出力されているCSVデータを正しく取り込めるようにしました。
3.決算報告書の機能アップに対応
  勘定式決算報告書、報告式決算報告書において、令和3年版「中小企業の会計に関する指針」の公表に伴い、個別注記表に追加された以下の項目に対応しました。
■会計上の見積りに関する注記   ■収益認識に関する注記
4.その他の機能アップに対応
  決算年月日が令和7年1月1日以降の出納帳ファイルの新規作成・次期繰越に対応しました。


   バージョンアップ版のお申込みに関するお問合せ

バージョンアップに関するお問合せは、JDL IBEXプラザで承ります。
お問合せは、以下の「サポートデスク」から「お問合せフォーム」をご利用ください。

⇒サポートデスク(ご利用料金やバージョンアップ等に関するお問合せ)

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